過去日記5


悟まこ
悟が一人で悩んだり思い詰めたり塩対応になったり自己嫌悪したりする悟まこバレンタインが書きたい
・斯く妬み斯く疑ふが我が恋のすべてなりせばなど死なざらむ(牧水)

・君よなどさは憂たげの瞳して我が瞳見る我に死ねとや(牧水)

・詫びてこよ詫びてこよとぞ虚しくも待つ苦しさに男死ぬべき(牧水)
っていう牧水三連打の鬱々のあとでまことが悟の悩みなんていともたやすく破壊する大天使ぶりを見せて、
・折節の諍ひこそはありもせめ犬が喰はずば猫にやれこそ(子規)
ってなるエターナル。
それでそのあと黛を濃うせよ草は芳しき(東洋城)ってなるホワイトデー。
まことのお母さんが昔使ってた口紅の話を帰省(君の神話の後日談のあとくらいのとき)に達夫から聞いて、たまたまその復刻版のポスター見かけて、羞恥で消え入りたくなりながらデパート一階の化粧品売り場に行く悟を書きたい。

BM師弟
表遊戯も死んじゃった何十年後か、それよりもっとあとの時代に、マジック&ウィザーズが人に忘れられたことで崩壊していくカード世界で、先に人の記憶から消えた師匠が消えちゃって、弟子も少しずつ消えていくみたいなのが書きたい。
・かなしみがかなしくなくてくるしみがくるしくなくて熱だけのある(岸原さや)

・こんなにも静かな指でひらくなら手紙のなかはさらさらの砂(岸原さや)

・ああだからここにおります廃駅のまばゆいひかりに溶け出しながら(岸原さや)
っていう岸原さや三連打で、あの日あのときあの強い日差しの下で私と出会った私のすべてがあなたでよかった、ってなるBM師弟。
ブラマジで検索すると師匠より弟子の方が検索結果に沢山出てくるってことは、もし師弟がありがちファンタジーの神様とか妖怪の設定みたいに人に忘れられることで消えてしまう存在だとしたら、師匠の方が先に消えちゃうのかしらっていう全私が泣いた。
手紙のなかはさらさらの砂って、夜叉ヶ池の「文箱の中は水ばかり」みたいでなんかときめく。
蟹五郎と鯉七には水にしか見えない文箱の中身も、白雪姫が読めば千蛇ヶ池の若君からの恋文になるっていう、だからさらさらの砂からも弟子は師匠の気持ちとか感じ取れるんでしょ(妄想)


夜叉蛍
夢合わせ吉凶と花合わせ猪鹿蝶の間の、蛍火が二人目懐妊中の話を、火合わせで書きたい。
・巳孕み女が火に祟る
巳の日に上の子が蛇の毒に慣れさせるとか上の子の体臭に合った蛇を調べるとかで蛍火の実家に預けられてる間に二人目つくる夜叉蛍の18禁が書きたい。

・師走油が火に祟る
懐妊して一人目のときより多少マシだけどやっぱり家事とか難しくて油ぶちまけたりしちゃう蛍火の代わりに上の子の面倒見る夜叉丸が書きたい。

・月夜烏が火に祟る
体調悪くてぐったりしてる蛍火が、いつもは俗信とか気にしないのに子供が兎口になるとか気にして火事を怖がって、巳の日に子づくりするとどうこうとかいう迷信も気にするようになって、蛍火をなだめるために外で騒いでる月夜烏を一掃する夜叉丸が見たい。

・火合わせ三七日
で、無事に産まれた子供を、三七日経って火合わせが済んだあと、上の子と一緒に墓のある山に連れてく夜叉蛍が書きたい。


レン主
二人がゆっくり夏の古道を旅してくれればもうそれだけで私は満足です。
・代官に化けて瓜食う狐かな
・野を焼くや小町の髑髏物言はず
・狸とは知りつつもまた碁をかこみ
・名月に朱雀の鬼も絶へて出ず
っていう高井几董のメルヘン妖怪趣味とレン主の融和性の高さに打ち震える。


短歌がわりとうろ覚えなので漢字とか開きとか細部が間違ってそうなんだけど、だいたいこんな感じのが書きたくて、というか書かなくても自分で妄想してるだけで楽しくて、毎日萌えてるエターナル。